引っ越しと言えばお金がかかるイメージ。
- 敷金
- 礼金
- 仲介手数料
- 新調する家具、家電
計算したくないくらいお金がかかるから
せめて引っ越しは自力で!
と思うところですが
引っ越し業者に頼んだほうが安いケースもあるんです!
これまでに13回引っ越しをした筆者の体験談を元に
- 自力で引っ越しvs越し業者に依頼、どっちがお得なのか
- 自力で引っ越し、業者で引っ越しのメリット、デメリット
徹底解説していきます♪
目次
「自力で引っ越した方が安い」のは間違い?
引っ越し業者に頼んだほうが安いケースもある!
「引っ越し業者は高い。自力でやるべし!」
単身の人や、荷物の少ない人は特に
こんなイメージを持っている人が多いと思います。
ところが場合によっては業者にお願いしたほうが安い場合あり!
遠距離引っ越しの場合は業者の方が安いことが分かります。
意外だったのは、近距離引っ越しでも6,000円ほどしか変わらない!
「ほぼ自力引っ越&大型家電、家具だけ便利屋」はどうなの?
筆者の実話。
ファミリーサイズの冷蔵庫、ドラム式の洗濯機、あと軽トラの後ろに乗る家具だけを便利屋さんに運んでもらおうと見積をとると
便利屋:33,000円
えっ・・・
段ボールもらえて全部荷物運んでくれるサカイ引越センター
時期にもよるけど、段ボール20枚もらえて運んでくれて
約29,000円!
便利屋と引っ越し業者どちらも見積とることをおススメします!
引っ越し業者に頼むメリット
楽・安心・安全!
これにつきます。ここからは具体的な例を挙げて紹介していきます。
部屋、物を傷つけない
引っ越し業者のようなプロは、
搬入経路を布等でカバーするので壁・床に傷はつきません。
経験上、業者だと家具家電も布で覆ってくれます。
「荷物をぶつけることはないけど、
お客さんを安心させるためにカバーしている」
と作業員の人が自信をもって言うくらい上手に運びます。
ところが自力で引っ越す際に、
搬入経路の床、壁をすべてカバーする人は少ないんじゃないでしょうか?
カバーする材料にもお金かかるし、
引っ越し終わったらゴミだし…
となると、「丁寧にやれば運べる!」と思い取りかかったものの
テーブルの脚が壁に少しかすって壁紙めくれて修理代5,000円
なんてことはよくある話。(→私)
しかもそれが手伝ってくれてる友達とかが傷つけたら
気まずいし弁償してとも言えない。
引っ越し後の片付けに体力を温存できる
引っ越しで1番大変なのは「部屋の片づけ」
これを忘れると大変なことになります。
荷物詰めるときはとりあえず段ボールに入れるだけ。
でも、段ボールから出して新しいキッチンに収納したり
服をしまったりは本当に大変!
子供がいるとなおさら。
「少しでも楽に荷物を移動させる」ことは意外と大切。
段ボールがもらえることが多い
引っ越しで意外と苦労するのが
「段ボールの準備」
段ボールって、買うと以外に高い。
20枚くらい用意しようと思うと、少なくとも3,000円はかかる。
しかも引っ越しが終わればゴミ。
通販とかでコツコツ段ボール集めても、
大きめのサイズは手に入りにくい!
たまにスーパーで食品詰めるために無料でもらえる段ボールとか
資源無料回収BOXから盗んでる人いるけど
虫がくっついてる可能性大!本当におススメしない。
ゴキブリの卵、なんとか虫の卵も一緒に新居で新生活スタート
したいなら別ですが・・・
私が利用したサカイ引越センターでは、大きさ2種類の段ボール計20枚、布団袋2枚が無料でした!
段ボールしっかりしてたし、サイズがそろってるからこそ
無駄なくトラックに積める♪
とにかく早く終わる
自力で引っ越しを繰り返した後に
久しぶりに引っ越し業者に依頼した時に感じたこと。
早い!
【自力で引っ越し】
丸2日かけて運び、丸1日かけて片付け
【引っ越し業者】
1時間で運び出し、30分でおろし、その後片付け
学生や連休で時間があるならまだしも、
子どもがいたり仕事があるなら業者に頼んだ方がいいです!
引っ越し業者に頼むデメリット
自分のペースでできない
荷造りが終わろうが終わってなかろうが引っ越し業者は来ます。
けっこうプレッシャーかかります。
前日までにぜーんぶ荷造りしたくても、
当日にしか入れられないものがあったり。
早めに荷造りしたら、突然ドライバーが必要に!
「あーどこの段ボールに入れたか分からん!」
結局買いに走ったり。(実話)
午前中に開始したくてもできないことがある
引っ越しするとなればできれば午前中にやりたいところ。
しかし引っ越し業者の予定が埋まってると
15:00スタートなんてケースも。
片付けがほとんど終わらずに夜を迎えるとエグいです。
シャンプーどこ⁉
リモコンないーー
布団セットだしてなかった・・・
やっぱり引っ越しが午前中がおススメ。
自力で引っ越しよりもお金がかかる場合がある
距離や荷物量、時期で断言できませんが
自力引っ越しに比べて節約しにくい傾向があります。
金額を下げようとすれば午後の最終便になったり
平日ど真ん中になったり。
それに比べて、自力で引っ越しすれば日によって金額が大きく変わることはありません。
気をつけて!見積りで失敗しない方法
今どきは何社かに見積もりをするのが一般的。
ネットで一括見積もりできるサービスあるじゃん便利♪
だいたいの荷物量を入力して
電話番号入力して・・・
コレは危険!
入力直後からメール、電話の嵐!
電話が次々となりすぎて
携帯で他の事が何もできません。
恐ろしいほどめんどくさいです!
- 電話の嵐問題を解決しつつ
- 同時に最大22社に見積もりをだし
- さらに最安値が分かる
とても便利なサイトがあります。
まとめ記事を読めば電話、メールを受けることなく金額を把握できます やり方を間違えないで!引越し侍を電話番号なしで利用できる方法がある
自力で引っ越しのメリット
節約しやすい
自力引っ越しの大きなメリットは「節約のしやすさ」
これに尽きると思います。
ぜーんぶ自分で運んでしまえば
あとはかかるとしてもレンタカー代やガソリン代。
友達に頼んでランチをごちそうするくらいなら
たしかに業者よりは安くすむケースが多いです。
徐々に引っ越しできる
とりあえず季節外の服から運んで~
ガスの立ち合い日はこの日にして~
遠距離でなければ、徐々に引っ越しを進められるのはメリットです。
業者に頼むと、基本的には引っ越し日=生活スタート日
引っ越し当日にガス開栓の立ち合いしないといけなかったり
一気に片付けしないといけない。
自力で引っ越しのデメリット
とにかく辛い
日頃から体力作りをしていればいいのですが
荷造り→荷物を車に乗せる→部屋におろす→片付け
かなりの労力です!
しかもエレベーターなしで2階→2階の引っ越しでも
階段があるので相当大変でした(泣)
手伝ってくれた人とケンカする可能性あり
人にもよりますが、上手く引っ越しが進まなくてイライラすることがあります。
「なんでこんな荷物多いの⁉」
「置く場所くらい考えといてよ~」
身内ほど言いやすく、高確率でケンカになります。
実話ですが、手伝ってくれた義父に怒って指導してた人を見たことがあります。
もちろん、義父の中でその人の印象は最悪に笑
壁紙、床を傷つけるリスクが高い
普段から大きな荷物を移動させていなかったり筋力が足りないと
思わぬところで壁や床を傷つけます。
ソファなど大物荷物を運ぶ時、
特に階段や入口は頭の上まで荷物を持ち上げたりとかなり大変。
「ソファー以外と重くないじゃん♪」
なーんて気楽に構えてると、思わぬところで
壁をエグる。
なんてことはザラ。
そして友人が壁を傷つけても…
弁償させることはできないし、気まずさMax…
天候に左右される
雨が降るととにかく大変。
傘さして荷物は運べないし、車の中が濡れるし、
荷物を降ろした後ふかないといけないし。
労力は2倍にも3倍にもなります!
引っ越し経験13回の筆者の結論
私は「引っ越し業者に頼む」一択。
時間にゆとりがあるなら別ですが、普段仕事してるなら
大変な運搬はプロに任せて、自分は片付けに専念。
引っ越し後は
食料品の買い出し、退去した部屋の掃除、退去立ち合い
地味にやることはたくさんあります!
ただお金はかかるので、少しでも安い業者選びは必要。
最大22社に無料で見積できて、
24時間いつでもネットで見積もりできるおススメサイトもあります。
電話番号なし、メールアドレスなしで見積もりできるので
損することがないようぜひこの記事を読んでみてください
賢く引っ越しましょう♪